インドの治安

インドは日本人にとって情報が少なく、メディアに取り上げられているものはほんの一部でしかありません。わからないが故に入国するのが不安だと思われがちなインドですが、実際のところは、もちろん深夜に観光客が一人歩きなどしたり人気のないところへ行ったりするのは少し危険ですがそれらをしない限りインドの治安は驚くほど良いのです。その背景にはインドの国自体が経済発展の真っ只中にあり、世界経済をリードしていくという自負と将来への希望を持てる世の中になっていることが挙げられます。

  • 根強い暴力反対の概念

    インドではもともとイギリス植民地だったという背景があります。そこでそれに立ち向かったのがマハトラ・ガンディー。彼は決して屈せず「非暴力・非服従」を貫き通しました。マハトラとは「偉大なる父」という意味があり、このことからどれだけインド国民がガンディーを尊敬しているか伺えます。そういったガンディーの考えを国民は未だに潜在的に守り抜き、暴力を行わない平和的な人柄が国民全体に形成されました。

  • 著しい経済成長

    高い成長率を維持し続けていることで世界中からの注目を集めているインド。成長力の源泉は人口にあります。今後も人口は増加し、数年後には世界第1位になるでしょう。最先端技術の集積によりIT大国としての地位も確立し、国内のみならず世界各国から優秀な人材が多く集まるハブにもなりつつあります。もはや新興国ではない、と感じさせる追い上げを肌で感じることが出来ます。

  • 女性が生活する安全性

    近年インドには外国人女性の旅行者や労働者が増えてきており、女性の立場に対する考え方も変わってきています。女性旅行者は知らない人についていかない、深夜に出歩かないといった最低限のことさえ守っていれば身の安全は確保されるでしょう。また、女性が危ない目に遭う可能性は韓国やタイ、オーストラリアの方がインドより高いというデータもあるため、軽はずみ行動さえしなければそういった状況にはなりません。

リシュケシュの治安

リシュケシュは首都デリーから車で5時間ほど北にある都市です。リシュケシュで暮らす人は非常に温厚で、住民同士だけでなく観光客や外国人に対しても礼儀正しく対応してくれます。また観光客も純粋にヨガを楽しんでいる人ばかりで旅行に来ているからといって無用にはしゃぎすぎることなどせずとても親しみやすい人が多いです。そのためリシュケシュの治安はインドの中でも非常に良いと言われており、町全体は穏やかな雰囲気に包まれています。非常に居心地が良いため、リピーターとして何度もリシュケシュに訪れる人も大勢います。

  • 著名人のお気に入り都市

    リシュケシュは多くの著名人がヨガ修行をしに来る都市としても有名です。例えば、過去にリシュケシュへヨガ修行をするためやってきた有名人として1960年代にビートルズ、またスティーブジョブズなども挙げられています。つまり多方面からのプロフェッショナルたちがヨガの重要性を認知しているのです。このようにリシュケシュはヨガが好きな人が訪れるだけではなく自己を高めるためにスペシャリストたちも訪れる場でもあるのです。

  • ヨガが生まれた街

    リシュケシュはヨガ発祥の地でもあります。そのためインド中から修行者がヨガを学びにここへやってきます。ヨガを学ぶ場所は「アシュラム」というのですがリシュケシュにもアシュラムはいくつか点在しており、普通のアシュラムは外国人は入れなかったりするのですがリシュケシュは外国人も入ることができるアシュラムがある珍しい街であるため外国人の間でも高い人気を誇っています。

  • リゾート地としても人気

    ヨガ発祥の地としても名高いリシュケシュですが、ヨガだけでなく多くのアクティビティがあることでも有名です。ここリシュケシュではヨガ体験の他に森林の奥でバンジージャンプ、また広大な自然でのトレッキング、そして最も人気があるのが雄大なガンジス川でのラフティングです。母なるガンガーからのどかなリシュケシュの街を一望するのは感動です。レンタルバイクを借りてリシュケシュの街を散策するのもおすすめです。

休日の過ごし方

インドは日本人にとって情報が少なく、メディアに取り上げられているものはほんの一部でしかありません。わからないが故に入国するのが不安だと思われがちなインドですが、実際のところインドの治安は驚くほど良いのです。その背景にはインドの国自体が経済発展の真っ只中にあり、世界経済をリードしていくという自負と将来への希望を持てる世の中になっていることが挙げられます。

  • オシャレなカフェで読書

    リシュケシュには外国人観光客が多いためか欧米風のレストラン、カフェが充実しています。またガンジス川が街の中心に位置しているためほとんどのレストラン、カフェのテラスからガンジス川を一望できます。ガンジス川を眺めながらクラクションの音などほとんど鳴ることはなく牛の鳴き声や犬と子供たちが戯れる声などに耳を傾けながら欧米風なカフェでゆっくりと読書などといった至福の時間を過ごすことができます。

  • トレッキング

    ラフティングやヨガ体験に目をいかれがちですが、リシュケシュでのトレッキングもとても魅力的です。ガンジス川沿いを上流方へとたどりながら森林へと入っていきたどり着く先はかつてジョンレノンが沐浴したというガンゴートリー(ガンジス河の源流) 。トレッキングの同行者にはインドの巡礼者も何人かいるようです。緑豊かな自然と幻想的なガンジス川の源流はきっと忘れられない思い出になるでしょう。

  • ラフティング

    今やラフティングはヨガ体験と同じく外せないアクティビティです。ガンジス川からのどかなリシュケシュを一望すると同時に河に飛び込むインド人や沐浴する仙人のような修行者を見ることができるのはインドのこのリシュケシュでのラフティングならでは。また夕日にあわせてラフティングを予約するとガンジス川からとても幻想的なサンセットを見ることができます。

注意すること

非常に治安の良いリシュケシュですが、インドは異国の地であり、日本の文化や慣習とは大きな違いがあります。そのため、リシュケシュでの生活を最高なものにするためには、最低限の注意は常に払っておく必要があります。これらのことを頭の片隅に入れてリシュケシュでのヨガ留学を楽しみましょう。

  • 深夜の徘徊

    お酒を飲んで酔っ払っていたとしても友人といても海外での深夜徘徊はとても危険です。日が出ていた時はあんなに平和でのどかだった街が日が暮れ夜になると急に姿を変えるなどということは海外ではよくある話です。穏やかなリシュケシュも同じです。いくら観光客が多いからといっても夜になると犯罪発生率が上がります。スリ、強盗、殺人などが起こり得るのでなるべく夜の外出は控え、深夜徘徊は絶対にしないでください。

  • 人気のない場所に行かない

    リシュケシュがいくら安全といえど油断してはいけません。日本人は人気のない場所や暗いときに出歩くことに海外と比べると抵抗がないですが、それは危機管理能力が薄いとも言えます。日本人は恵まれているが故にもっとも危機管理能力がない人種だといえます。いくら海外に来たといえど好奇心をときには抑え自分を管理することも必要です。ですのでなるべく人気のない場所、暗いくなったら外出を控えることをおすすめします。

  • 多様な宗教を理解する

    日本では基本的に無宗教の人が多いですが、海外ではさまざまな宗教を信仰している人たちがいます。それはここリシュケシュでも当てはまります。リシュケシュではヒンドゥー教をはじめ、スィク、イスラムなど多くの種類の宗教の信者が住み、ともに生活しています。彼らは宗教が違えば当然考えていることも違います。大事なことは彼らを理解すること、そしてあまり深く干渉しすぎないことです。

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