インドヨガ留学中に行くべきレストラン・カフェ5選

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ヨガの聖地リシュケシュはベジタリアンの街です。アルコールも禁止されています。アルコールが欲しい場合は隣町まで買いに行かなければなりません。しかしだからと言ってリシュケシュでの食事は美味しくないかというと、そうではありません。リシュケシュには色々な食べ物があるので、全てがベジタリアン食でも飽きることなく生活することができます。今回はベジタリアンではない方も満足できるようなリシュケシュの美味しいレストランを紹介したいと思います。

リシュケシュのレストラン5選

60’s

60's

リシュケシュといえばビートルズがヨガ修行をするために訪れたことでも有名です。そしてこの街ではビートルズの来訪にあやかった多くのレストランがあります。60’sもその中の一つですが特に人気のあるレストランです。ラクシュマンジューラーのお土産もの屋さんが立ち並んでいる階段の途中にあり、ベジタリアン料理やドリンクメニューが充実しています。店内は60年代のオールドアメリカを感じさせるような雰囲気を醸し出し、またビートルズのレコードなどが飾られておりファンにはたまりません。お値段は観光地なので少し高めに設定されていますが、盛り付けはとても綺麗で美味しく、お店のスタッフも愛想が良く、何よりもカフェから一望できるガンジス川のサンセットを見るだけでも行く価値があります。

Cafe OKAERI

OKAERI

Cafe OKAERIはリシュケシュのリキシャスタンドから山側にあがったところにあります。細い道ですが看板があるので注意して見つけてください。日本人オーナーが経営するレストランで多くのヨガ留学をする日本人達にとっての憩いの場でもあります。品揃えはインド定食のターリーやJapaneseターリー、あとはデザートや飲み物また土曜日には巻き寿司の日があり、この日だけ巻き寿司を食べることができます。価格設定は飲み物、デザートは30~60Rs、食事はターリー100Rs、Japaneseターリ120Rsと比較的低めに設定されています。さすが日本人が経営するお店ということでもありプレートも小鉢で構成されるという気遣いと、味も日本人好みです。現地の方も多く来店するので人気店のため、早い時間に行くことをお勧めします。

Little Buddha Cafe

リトルブッタカフェ

Little Buddha Cafeはイタリアン、インド料理、アジア料理と日本食以外ならなんでも揃うレストランです。デザートメニューも充実しており特に定評を博しているのが、チョコボールwithアイスクリーム。チョコの固まりにアイススクリームがトッピングされており、チョコ好きにはたまらない一品となっています。店内からはラクシュマンジューマ橋とガンジス川を一望でき、内装はまるでツリーハウスのよう。寝転びスペースもあり、無料のwifiがあるので欧米人などが長時間ここでパソコンを持ってくつろいでいる姿が見受けられます。

Pyramid Cafe

pyramid cafe

Pyramid Cafeはラクシュマンジュラ橋の南側、川沿いのメイン通りをラムジューラー橋へ向かって西へ向かい、10分ほど歩くと、ピラミッドカフェの看板が小さく出ており二股に分かれた道を左へ入り、ひたすら登るとカフェがあります。ここは現地の住民の間や長期滞在している観光者の間でしか知られていない隠れ家カフェとして通っています。料理は美味しいベジタリアンフードを食べることができます。特にパラクパニール(ほうれん草のカレー)が人気があります。wifiは有料(10Rs)ですが早くて快適で、またあまり知れ渡っていないためとても静かで快適な空間を過ごすことができます。

キイロイ家

キイロイ家

日本人が経営するホテル「キイロイ家」の食堂スペース。有料でwifiも使えます。野菜ジュース、パンケーキ、ピザ、パスタ、そして和食と豊富な種類の品揃えがあり、飲み物は30~40Rs、食事は80Rs~120Rsとお手ごろ。おすすめはまかない食で、毎日違う味の野菜カレーで飽きずにお腹を満たしてくれます。あとは日本食のアボカド丼もおすすめです。夕飯のみのメニューで、お昼ぐらいまでに予約が必要です。

まとめ

リシュケシュでは冒頭でも述べたようにお酒もお肉も禁止されています。しかしそれを補って余りある豊富なメニューや美味しい食事があります。ぜひリシュケシュへ観光、または滞在されるご予定の方は今回ご紹介したレストランへ立ち寄りヨガで身も心もリフレッシュしながら、美味しいベジタリアン料理で健康的なリシュケシュライフを過ごされてはいかがでしょうか。