インドヨガの聖地リシュケシュの気候


「インドは1年中暑い。」そのようなイメージを持っていらっしゃる方も多いと思いますが、インドは非常に広い。インドは西ヨーロッパがまるごと入ってまだ余るぐらいの大きい国です。日本でさえも沖縄と北海道では気温・湿度が異なるのと同様に日本の8.7倍の面積があるインドでは日本以上に地域によって気温・温度が異なります。では北インドに位置するリシュケシュの気候はどうでしょうか。

4月・5月のリシュケシュの気候

・リシュケシュの1年間の気温と降水量
リシュケシュ 気候

・東京の1年間の気温と降水量
東京 気候

グラフをみると、6月~8月(雨季)が1番暑いように見えますが実は、雨季は雨が降って太陽が出ない分暑さがマシで、1番暑いのは4・5月です。この季節にリシュケシュで過ごしたい人は部屋の空気の入れ替えは朝のうちに済ませ太陽の日差しが強い時間帯は部屋のドアやカーテンを閉めておくことをおすすめします。なぜならアシュラムの建物のほとんどは石やセメスターで出来ており日中に窓を開けていると熱がこもり、夜中に暑くて眠ることができないからです。服装はもちろん半袖短パンサンダルで、また出かける際はシーツなどを水でぼとぼとに濡らしてそれをかぶって出かけることをおすすめします。肌に濡れる部分が水に濡れていると涼しく感じます。十分に濡れている布でも10分ほどで乾くのでそうなったらガンジス川で濡らしましょう。

6~8月のリシュケシュの気候

6・8月は雨季の季節になります。リシュケシュの8月は東京の台風シーズン8・9・10の3ヶ月分の降水量に相当します。この季節に来る方は洗濯物が乾くのに数日かかることを考慮して多めに衣類を持ってきましょう。8月は特に雨季のピークであり、洗濯物は乾くのを諦めたほうが無難です。風通しの良いインドの建物でも雨季は壁や天井が黒カビだらけになる程です。持ち物としては日本製の質の良い速乾性の素材の下着、部屋着、スポーツウェア、乾きやすいタオルなどをおすすめします。

9〜11月のリシュケシュの気候

残りの9月から3月までが乾季になります。この季節は雨季、暑季に比べると格段に過ごしやすくなります。たくさんのヨガの修行者がこの季節にリシュケシュを訪れ、ヨガ修行に励みます。9月から3月までと長期で過ごしやすい季節が続くので、ヨガ留学をする方は雨季がちょうどおわる9月あたりから滞在し始めるのがおすすめです。晴れていれば気温は昼間の東京よりも暑く日差しが強いですが風が強いので朝夕は実際の温度以上に体感温度は低いです。服装は昼間はTシャツ短パンで大丈夫ですが、だんだんと朝晩は冷え始めるので長ズボンやロングTシャツやパーカーなどをおすすめします。

12〜3月のリシュケシュの気候

12月下旬から2月上旬にかけての夜の冷え込みは東京の比ではありません。インドの建物は暑さと湿気を逃すつくりになっているので寒さや冷え込みには全然対応していません。風通しを良くするために建物のあちこちの壁から小動物が入ってこれるぐらいの隙間が開けています。ドアを閉めていても窓ガラスのないこういった合間から風はどんどん入っていきます。そのため日本の冬に着るようなコートや日本製の温かい下着や靴下、山でも大丈夫な軽いダウンの寝袋などの服装をおすすめします

インドヨガの聖地リシュケシュのアクティビティ

ラフティング

リシュケシュ ラフティング

リシュケシュではガンジス川でのラフティングも人気のアクティビティです。ラフティングを申し込める場所が点在しているので、そこで予約をしてゴムボートを載せたジープをチャーターしてガンジス川のさらに上流へと向かっていきます。コースは急流ではない部分やよりスリリングなコースを選ぶことができたりと苦手な方でも楽しむことができます。また夕方から始めると夕焼けが水面に映えた真っ赤なガンジス川をボートで進むことができとても貴重な体験をすることができます。リシュケシュの気温よりガンジス川の水温の方が低く水はとてもひんやりしていて気持ちがいいので雨季ではない限りどの季節でもおすすめです。ガンジス川でラフティングすることは忘れることのできない素敵な思い出になること間違いありません。

トレッキング

リシュケシュ トレッキング

リシュケシュでは前述したラフティングが人気のアクティビティですが、トレッキングもとても魅力的です。ガンジス川沿いを上流方へとたどりながら森林へと入っていきます。ジョンレノンが沐浴したというガンゴートリー(ガンジス川の源流)や活き活きと生活するリシュケシュに生息する野生動物、大自然など様々なここリシュケシュならではの体験をすることができます。トレッキングの同行者にはインドの巡礼者も何人か同行する場合もあるようです。緑豊かな自然と幻想的なガンジス川の源流をたどっていくトレッキングツアーはリシュケシュ滞在においてかけがえのない体験になります。

まとめ


雨季はやはり降水量が多いため、観光やアクティビティ、滞在にも適していません。やはり滞在や観光においては9月~3月の乾季がおすすめです。リシュケシュは気温から見るとわかりにくいですが、建物の構造や環境により冬は東京よりも寒く、夏は東京よりも暑いです。その点に気をつけてそのシーズンにあった服装や持ち物に気をつけてヨガ留学や観光、アクティビティを楽しんでください。

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