社会人5年目男性がヨガで生活習慣を劇的に改善

ヨガ

20代男性とヨガとの出会い

ヨガと私の出会い

私は今年で社会人5年目になるサラリーマンですが、半年前まで平日は朝から晩まで仕事、休日は仕事の疲れを癒やすために1日ゴロゴロして過ごすという、多くのサラリーマンがそうしているのではないかという生活をしていました。休日はいくら寝ても疲れが取れず、そのまま月曜日の朝を迎えるとサイクルを繰り返していました。その悩みを解決できないまま、社会人も4年目に入ってしまいました。4年目までは勢いだけでがむしゃらに働き、夜遅くまで働いた後も飲みに出かけるという体に無茶な生活をしていたのですが、今年にはいり20代後半に差し掛かった時に疲れの取れない感じが気になるようになったのです。
ある日、私の大学の友人でありヨガインストラクターとして活躍してる女性と同窓会で再会した時に、ふと私の抱えている悩みを打ち明けてみたのです。そこで紹介されたのがハタ・ヨガでした。このハタヨガが私の生活を劇的に変えることになったのです。

ヨガのある20代男性の生活

彼女と話した同窓会を終えた翌日、私は早速、教えてもらったポーズや彼女の話していたヨガのコツを思い出しながら実践してみました。長い間運動をしていなかった私は、初めてヨガをした時は正直少し気持ちいいな、くらいにしか感じませんでした。彼女のヨガは一朝一夕では為らずという言葉を信じ、出勤前、帰宅後の30分ずつを費やし1週間続けてみました。いつもより30分余計に早く起きるのは容易いことではありませんでしたが、休日の疲れの取れないあの感覚を何とかして取り除きたかったのです。そんな思い出ヨガを始めて1週間後、体に明らかな変化が現れ始めました。

ヨガ生活の効果

生活習慣の改善

ヨガをはじめたことで1日の生活サイクルが格段に良くなりました。朝、ヨガをした後の爽快さを体が自然と求めており、早起きするようになりました。そして仕事から帰った夜は寝付きが悪かったのですが、ヨガを始めた後はすぐに深い眠りにつけるようになりました。この早寝早起きは食生活にも好影響をもたらしました。仕事に追われ、朝食は殆ど食べずに悪いときには昼食すら抜くこともありました。ヨガをはじめたことで朝食を取らないとお昼まで持たずに食べなければならないサイクルが出来たのです。

姿勢が良くなる

私は元々体が硬く、骨盤も曲がっているタイプの体型をしています。そのため、昔からやっているサッカーでは腰や膝に負担がかかりよく故障していました。その後も慢性的な腰痛に悩まされていましたが、ヨガを始めた後は歩く姿勢や座っている時の姿勢に気を配るようになりました。正しい姿勢への意識が高まったことで、立ち振舞い良くなったと周囲から言われこれまでの悩みの一つが大きく改善したと感じています。

精神的な余裕が生まれる

ヨガに精神的な効果があると言われる理由の一つが呼吸法です。ヨガインストラクターに教えてもらった呼吸法を実践することで、その違いに驚きました。深くゆったりと呼吸することで頭の中を無にすることができ、その後、仕事や考え事をすると新たなアイディアが生まれたり、仕事を整理しやすくなる感覚がありました。繁忙期でもこの呼吸は私の助けになりました。一度深く呼吸することでリセットすることができ、新たな気持ちで物事に打ち込めるのです。

まとめ

私はヨガを始めてまだ半年ですが、この半年で生活は大きく変わりました。生活習慣を改善できたことで、仕事のパフォーマンス改善にも繋がったと感じています。忙しいからこそ落ち着く時間を持たなければならない、しかしそれができないという悩みを持っている社会人の方は多いと思います。そんな方には、是非ヨガを生活の中に取り入れてみることをおすすめします。