イシュタヨガとは

イシュタヨガとは

「イシュタ」という言葉は二つの意味があります。一つはサンスクリット語で「個人」という意味を持ちます。もう一つはIntegrated Sciences of Hatha, Tantra and Ayurveda 〜ハタヨガ(バランスを作り出すヨガの身体的な修練)、タントラ(すべての生きとし生けるものを敬うヨガ的哲学)、アーユルベーダ(インドの生命科学)〜 の頭文字でもあります。ハタヨガにタントラ哲学、アーユルヴェーダなどをミックスし、一人一人の個性に合ったアサナ、瞑想法、呼吸法でヨガをすることに重点を置いたヨガシステムです。ヨガを通して自分らしい美しさを得ることを目的としており、また解剖学的な視線も重視しています。

イシュタヨガの特徴

イシュタヨガの最大の特徴は生徒それぞれの個性を大切にするヨガだということです。基本は「呼吸」、「アサナ」、「瞑想」の3本柱です。呼吸を意識しながら筋肉の柔軟性を高め、より深い瞑想状態を体験できるようにダイナミックに動くことが特徴です。語源である「個人」という意味の通り、一人ひとりの個性に合ったアサナの修正法の習得も可能で、自分のペースで無理なく行っていくことができます。

イシュタヨガの歴史

アランフィンガー(Alan Finger)によって創設されました。彼の父が彼と息子であるアランが将来、ヨガを教えることになると予言されたことがきっかけでアランはヨガを教えを受けることになりました。アランは古典的な技術のクリヨガやシバナンダヨガ、ラヤヨガ、タントラ哲学を何年も修行し、その後に教えはじめましたが、ヨガにはあまりにも多くのテクニックや方法があり、彼らは修行したことのシステム化の必要性に気づきます。こうして生まれたのがイシュタヨガ(ISHTA)です。

身体面への効果

イシュタヨガは基本的にハタヨガをベースとしているので、ヨガ本来に備わっている効果としての心と体のバランスを図ることができます。心身のバランスが整うことにより自然とストレスがかかりにくく、ダイエットの最大の天敵であるストレスを軽減することができます。またイシュタヨガは自分らしい美しさを得ることを目的としており、身体の柔軟性や筋力を高めることができるということから、シェイクアップ効果も期待できます。

精神面への効果

前述しているようにイシュタヨガは語源の通り自分のペースで無理なく行うことができます。そのため運動量は多いですが個人のアサナをじっくり体験できるため初心者にも最適なヨガと言えます。またイシュタヨガは、一通りのヨガポーズの流れを「瞑想」で終えます。そのため心身のリラクゼーションを図ることができます。

イシュタヨガをやってみた

最初は簡単なポーズも多く「なんだ、意外と簡単じゃん」などと現を抜かしていました。イシュタヨガはポーズを終えるごとに瞑想をするのが理想です。最初の段階では楽々と瞑想とポーズをすることができました。
first たけるさん

段々と運動量も増していき、ポーズはなんとかできますが瞑想するのはなかなか困難。
dsc_1807

ここまでくるとかなり難しいポーズも出てきました。全身の筋肉を使っているのを感じます。運動量も最初と比べると桁違い。最後のほうは瞑想なんてできないほど息切れ。
final たけるさん

率直に言うと想像以上にイシュタヨガはハードでした。しかし1回終えただけでも身体の筋力や柔軟性が上がっているのは感じました。私はハタヨガの経験もありますが、ところどころでハタヨガとかぶっているポーズも見受けられました。またイシュタヨガの特徴である「個人」を重視していることにより自分のペースで行うことができ、運動量はなかなか多かったですがストレスをほとんど感じずに終えることができました。また一連の流れが終わった後に10分間の瞑想時間があることもとても効果的で心身ともにリラクゼーションを感じることができました。

まとめ

イシュタヨガは様々なヨガの流派をミックスしたヨガです。基本は「呼吸」、「アサナ」、「瞑想」の3本柱です。最大の特徴はそれぞれの個性を大事にしていること。運動量はなかなかハードですが筋力と柔軟性のシェイクアップ効果を期待できつつ、まだ自分のペースに合わせて行えるのでダイエットに最適なヨガといえます。


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