エネルギーを活性化させるクンダリーニヨガ

クンダリーニヨガとは

クンダリーニとは、「螺旋」というような意味を持ち、尾てい骨付近に存在するとされている渦上にある人間の根源的エネルギーのことを指します。このエネルギーを覚醒させて、背骨の下に位置するチャクラから順にチャクラを開放し、頭頂部のチャクラの開放を目指して行っていきます。クンダリーニヨガは一般の人々のためのヨガで、生活に必要なエネルギーを活性化してくれ、心と身体のバランスをとるための手段です。ポーズや呼吸法、マントラを組み合わせた構成となっています。「気づきのヨガ」とも言われており、様々なヨガの中でも最も完成度の高いヨガと言われており、16歳でクンダリーニヨガのマスターになったヨギ・パジャン師が1969年にカナダに渡って、全米に広めていきました。

クンダリーニヨガの特徴

他のヨガと違うところとして特徴的な繰り返し運動を一定の時間続けたり、「火の呼吸」という独自の呼吸法を行う点があります。「火の呼吸」は短時間に早いペースで複式呼吸を多く行うことで、大量の酸素を体内に取り込み、エネルギーを増幅させようというもので、腹筋やインナーマッスルが鍛えられ、有酸素運動に匹敵するほどの効果を得られます。慣れていない人が過度な方法で行うと逆に不調を起こすこともあるので、空腹時や食事の直後、体調のすぐれない時はを避けるなどした方が酔いでしょう。

クンダリーニヨガの効果

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身体面への効果

エネルギーが上昇するうえで、7つのチャクラポイントを同時に活性化させていきます。この7つのポイントには、それぞれに対応したエネルギーが存在しており、チャクラが活性化することで心体の不調が改善されていきます。睡眠も深くなるので質が向上し、万病のも元であるストレスも解消されるので、体の不調が改善します。また、天気や風向きといった自然の動きにも敏感になると言われています。これは体内のエネルギーである、クンダリーニが活性化されることにより、感性が鋭くなり、敏感になることで起こります。継続することで人間の感情を読み取る力が向上したり、場所の気を読む力もつくとされています。

精神面への効果

クンダリーニヨガによってエネルギーが上昇し、チャクラを覚醒させることで、不安が軽減され、悩みが消え、ストレスの解消につながります。心と体のバランスを整えてくれるので、現代病と言われる自律神経失調症・うつ病などにも効果を発揮します。また疲労や緊張をほぐし、睡眠が深くなり、リラクゼーション効果を得ることが出来るため、心に余裕が出てきて生活を送っていくうえでポジティブになります。また瞑想と呼吸法を多く行ないますので、他のヨガに比べると圧倒的に集中力が高まり、内省的になりやすくなるのも効果の1つです。

インドとクンダリーニヨガ

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インド発祥のクンダリーニヨガ

クンダリーニヨガの創始者のヨギ・バジャン師はインドの西北部のパンジャーブ地方に生まれ、幼少よりヨーガやシーク教を学び、16歳でクンダリーニヨガのマスターになりました。1969年カナダへ渡って、その後アメリカを中心に3HO(HEALTHY HAPPY HOLY)というグループを作り、ヨガを全米に広げていきました。ヨギ・バジャン師は瞑想、タントラ、クンダリーニヨガの指導者で、シーク教の西半球総監でもありました。クンダリーニインドの北部に「ヨガの聖地」と呼ばれるリシュケシュという街があり、クンダリーニヨガを体験できるアシュラムも点在しています。アシュラムでは、数百ルピーで初心者でも気軽にヨガ体験が出来ます。

まとめ

クンダリーニヨガは正しいやり方で行うことが肝心です。間違ったやり方や過度な方法でやってしまうと、逆効果ということも考えられますので注意が必要ですが、気軽に出来るので「やってみたい!」という方は是非一度ヨガ発祥の地のインドへ訪れてみてはいかがでしょうか。


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