ヨガブームの中、周りにもヨガをやってるよという友人が増えているのではないでしょうか。そろそろ私もヨガを始めようと思ったときに考えるのがヨガの種類です。今回は数あるヨガの種類の中でも、初めてヨガをやるという初心者におすすめの「クンダリーニ・ヨガ」を紹介します。

「クンダリーニ・ヨガ」は「気づき」のヨガで、様々なヨガの中で最も完成度の高いヨガであると言われています。

クンダリーニヨガとチャクラ

「クンダリーニ・ヨガ」はポーズ、マントラ、呼吸を組み合わせることで、リラックスしてヨガを行い、自分の内面を見つめながら繰り返し行うことで、忙しい日常から解き放たれ、身体的にも精神的にもやすらぎをもたらします。

また、チャクラを意識的に刺激し、働きかけることで、「心・体・魂」のバランスを整えます。

チャクラとは?

チャクラは、古代のヨガの達人や瞑想を深めた人々の第3の目によって、旋回する渦巻きのように感知されたことから、サンスクリット語で「車輪」、「円盤」を意味し、尾てい骨から、頭頂部にかけてある7つのエネルギーセンターのことです。

7つのチャクラはそれぞれの周辺臓器の働きをつかさどり、各臓器にエネルギーを送る働きを持ちます。チャクラは私達の感情や、思考、認識、選択、顕在意識、潜在意識などによって影響を受けます。現代社会では忙しくストレスの多い毎日あり、これらのネガティブな要素によって、チャクラの働きが不活発になったり、逆に過剰になったりします。

チャクラのバランスは健康に大きく影響を及ぼし、バランスを整えることで、身体的にも精神的にも健康を取り戻すことができます。7つのチャクはそれぞれ、働きを持っていて、それぞれがきちんと機能することが重要です。

第一のチャクラ

尾てい骨あたりにあるチャクラで、身体的には会陰部や、泌尿器系に影響を及ぼします。精神的には人間の情熱、バイタリティーのような人間が生きていくために必要なエネルギーをつかさどっており、これが不活発になると元気や、やる気がなくなります。

第二のチャクラ

おへそのすぐ下にある丹田のチャクラで、身体的には性器や骨盤に影響を及ぼします。自分の感情をコントロールし、他人の感情に流されにくいくなるなど、安定した精神をもたらす役割があります。

第三のチャクラ

みぞおちにあるチャクラで、身体的には消化器や肝臓などの働きに影響を及ぼします。精神的には自信や、自尊心をつかさどっており、責任能力、人生を作り上げる自己実現能力を得ます。不活性だと、自分の意見がうまくいえなかったり、劣等感を感じたりします。

第四のチャクラ

胸の真ん中にあるチャクラで、身体的には心臓の働きに影響を及ぼします。精神的には男女の愛や人類愛をつかさどり、活性であれば、自分にも他人にも愛情をそそぐことができ、愛の力を得ます。

第五のチャクラ

のどにあるチャクラで、身体的には気管支や甲状腺に影響を及ぼします。精神的には意志の伝達や自己表現をつかさどり、活性であれば、他人とのコミュニケーションが円滑になり、また、自分の意志をきちんと伝えることができ、人生を創造的に生きる表現力を得ます。

第六のチャクラ

額の真ん中にあるチャクラで、心(感情)、頭(思考)に影響を及ぼし、インスピレーションをつかさどると言われています。活性化されると、直感力を得て、物事の見極めが良くなるとされています。

第七のチャクラ

頭頂部にあるチャクラで、「心・体・魂」のすべてをまとめる働きがあります。活性化すると、高次のスピリチュアル意識の覚醒、自己超越、宇宙との一体感などを得ると信じられています。

クンダリーニヨガのチャクラへの効果

クンダリーニヨガは体にあるこれら7つのチャクラに働きかけ、順番に開くことで、体に流れるエネルギーが全身にうまく流れるようになります。エネルギーが上昇されることで、心身の不調が改善され、睡眠も深くなり、質も良くなります。疲労や緊張ほぐすリラクゼーション効果が高いので、心に余裕ができ、日々の生活をポジティブに過ごせるようになります。

また、他のヨガに比べ、瞑想と呼吸を多く行うので、圧倒的に集中力が高まります。

クンダリーニ・ヨガのおすすめポーズ

火の呼吸


クンダリーニヨガの最も特徴的なのが「火の呼吸」です。「火の呼吸」はクンダリーニヨガの基本であり、これを修練することで、身体的、精神的能力が高まります。

「火の呼吸」は素早く腹式呼吸を行うことで、多くの酸素を体内に取り込み、エネルギーを増幅させることを目的とします。腹式呼吸によって、腹筋やインナーマッスルを鍛え、多くの酸素を取り入れることで、脂肪燃焼を促進させます。

具体的なやり方について紹介します。
1.あぐらをかいて、背筋を伸ばします。目を閉じて、全身をリラックスさせ、数回の鼻呼吸で息を整えます。
2.両鼻から深く息を推、お腹を膨らませます。お腹を背骨の方にへこませて、吸った息を両鼻からゆっくり吐きます。
3.へこませたお腹をゆっくり戻しながら、自然に両鼻からいきを吸います。
4.この吸気と子機の間隔を途切れさせっず、断続的に行います。

1分間に30~60回の呼吸を繰り返し行い、慣れてきたら、100回から200回と数をふやしていきます。

英雄のポーズ

リシュケシュ ヨガ
「英雄のポーズ」は戦士のポーズともいわれ、ヒンドュー教の神シヴァの神の毛から生まれた戦士たちを表していると言われています。「英雄のポーズ」は大きな動きを伴うので、体幹を鍛え、内臓の働きにもいい影響を及ぼすため、便秘の解消や肩こり、足のむくみを解消するなどの効果が得られ、万能なヨガポーズといえます。

また、「英雄ポーズ」はポーズを支えるために、下半身の力をたくさん使いますので、太ももやふくらはぎ、お尻などのシェイプアップの効果も期待できます。具体的なやり方について紹介します。
1.まっすぐ立った状態から片足を前に出して、もう片方の足は後ろに引きます。
2.息を吐きながら、前に出した脚の方を曲げ、腰を落とします。
3.腰を落としたままゆっくりと息を吸い、両手を頭の上で合わせます。
4.視線を上に保ちつつ、背筋を伸ばしてゆっくりと反ります。
5.そのまま、胸と腹部が伸びてることを感じて、数回呼吸を行い姿勢を整えます。

チャイルドポーズ

「チャイルドポーズ」はゆっくりとリラックスしているのを感じながら、心身のバランスをとったり心が安らぐ効果があります。上体を倒すことで、腹部に圧力がかかり、便秘の解消などの効果もあります。

具体的なやり方について紹介します。
1.まず正座になります。膝がいた人はクッション等の柔らかいものを敷きます。
2.吸う息で、背筋を伸ばします
3.息を吐きながら、両手を前に伸ばし、額をマットにおろします。
4.数回呼吸を行い姿勢を整えます。
5.最後に大きく息を吐き、息を吸いながら、上体を起こしていきます。

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