インドヨガ留学した時のインド土産10選

インドのお土産

インドのお土産と言えばどんなものを思い浮かべるでしょうか。日本で流行した「夢を叶えるゾウ」でもお馴染みのゾウや神様の置物を想像する方もるかもしれません。インドには高級ブランドのお店が並ぶ大きなショピングモールからローカルの人々が利用する安いマーケットまで買い物するところがたくさんあり、地域によっても雰囲気が全く違います。今回は、おすすめのインドのお土産をご紹介します。是非、インドのお土産探しの参考にしてください!

1.紅茶

インドは世界一の紅茶の生産国で、その種類も豊富です。値段もばら撒き用にピッタリの安めのものから、高級なものまであります。インドが世界に誇るブランドSAN-CHAは各国首脳級の人々の間でも贈り物として使われていることでも有名です。
紅茶専門店:SAN-CHAのオリジナルクーポン
http://wiki-india.com/san-cha-in/

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2.スパイス

スパイスをたくさん使うことだも知られています。種類が豊富で手頃な値段で買えるため、料理好きな人に贈ると良いかもしれませんね。おすすめは、カレーによく用いられるターメリックやクミン、チャイ用のカルダモンやシナモンと言ったスパイスです。

スパイス
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3.サリー

サリーは元々は南アジア全域で女性が着用する民族衣装で、地域によって様々な形がありましたが20世紀頃にインドの民族衣装として確立したと言われています。5mほどの長さの布を腰から巻いて、肩の上にまわすスタイルになっています。バザールなどでは数百ルピーから購入可能ということなので、自分のお気に入りのデザインのものを見つけてみてください。

サリー

4.ビンディ

ビンディーはサンスクリット語「点」を意味する「ビンドゥ」からきており、インドの女性が額の真中に付けている装飾のこと指します。伝統的には、赤い顔料で額に丸を描き、夫が存命中のヒンドゥー教徒の女性がしていましたが、近年ではオシャレの1つとして楽しまれています。豪華な装飾のついたものからシンプルなものまであります。

ビンディ

5.ストール

インドでは織物も有名です。独特な模様が好きな女性も多いはず。お土産としてオススメなのがカシミヤのストールです。標高が高く、寒暖差の激しい高地で飼育されるカシミアヤギの毛を使って織られるので、ネパールやモンゴルでも有名です。インドの北にもヒマラヤ山岳地帯があり、多くのカシミヤ製品が生産されています。日本よりも価格で売られているので上品なプレゼントとして人気です。

6.アクセサリー

インド人女性は色鮮やかなアクセサリーを好んで身につけています。ネックレスやピアスだけでなく、大きなバングルも特徴的です。街中には、可愛いアクセサリー屋がたくさんあり、値段もかなり安いので、ばらまき用のお土産としてぴったりです。露店などで販売されている場合には、値段を交渉しながら買うのも楽しみの1つですね。

アクセサリー

7.アーユルヴェーダ系コスメ

女性に喜ばれるお土産としてアーユルヴェーダのコスメが大人気です。アーユルヴェーダとはインドの伝統医学のことで、花や薬草といった天然のものを使って作られた化粧品や化粧水、フェイスクリームといったスキンケア用品からマッサージオイル、シャンプー、石鹸まであります。メーカーも多く、普通の薬局で買える手頃なものから、空港の免税品店などで扱われる高級なものまで多く出回っています。

コスメ

8.ペーパーグッズ

実はレターセットやメッセージカード、封筒などの紙製品もインドのお土産として人気です。デザインがインドの伝統的な模様や日本には無いようなカラフルなものなどで綺麗です。安価なものがたくさんあり、まとめ買いにぴったりです。

ペーパーグッズ

9.ビール

インド国内でビール市場シェアNo.1のKINGFISHER。最も人気なブランドで軽くて飲みやすいので日本人にもピッタリです。プレミア、ストロングなど種類も豊富にあり、炭酸が強い清涼感のあるビールです。日本では、なかなか手に入らないのでお土産にするとすごく喜ばれます。

キングフィッシャー

10.オールドモンク

インドはラム酒の原産国でもあり、オールドモンクはインドを代表するお酒の1つです。日本での販売価格の10分の1で買えるので、ちょっと良いお土産として、お酒好きな人にプレゼントすると喜ばれるでしょう。

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散歩して発見したヨガの聖地リシュケシュの魅力

観光地としてのヨガの聖地リシュケシュ

リゾート地のリシュケシュ

リシュケシュ

リシュケシュは、インド北部のガンジス川の上流ウッタラカンド州にあり、デリーからバスで約7時間ほどのところにあります。ヒンドゥー教の巡礼地であり、ヨガの聖地と知られ、あのビートルズやスティーブジョブズも訪れたことから、多くの観光客も訪れる有名なリゾート地になりました。ガンジス川の源流に近いため、美しいガンジス川が街の中央を流れています。リシュケシュの街の中には、アシュラムと呼ばれるヨガ道場が並んでおり、世界中のヨガ愛好者が集まる場となっていますが、初心者でもヨガの体験レッスンを行うことができます。また、アシュラムには簡易な宿泊施設がついているところも多く、比較的安い金額で泊まることが出来ます。その他にも、一般の旅行者向けにも最高級リゾート、アナンダ・イン・ザ・ヒマラヤズなどのホテルが数多くあり、自分に合ったホテルを探すことが可能です。ヨガの他にもアーユルヴェーダやスパなどでリラックスすることができます。

リシュケシュの街を歩いてみた

リシュケシュ 風景

野菜中心の食事

リシュケシュでは、レストランやカフェで見るメニューはベジタリアン料理でお酒を出すお店もほとんどありません。ヨガやアーユルヴェーダでリラックスし、食事でもデトックス効果が得られそうですね。

レストラン リシュケシュ

充実したアクティビティ

源流近くの綺麗なガンジス川では、ラフティングなどのアクティビティも楽しめます。

ラフティング

リシュケシュのお土産

インド発祥ヘルスケアブランド「Himalaya」

インドの発祥の人気ヘルスケア「Himalaya」です。この会社は1930年創業で、昔からあるブランドで、ここの特徴は何と言っても100%天然素材で出来ているところ。インドのドラッグではどこでも売っている人気商品です。ちなみにリシュケシュにもこの専門店があります。パッケージがさっぱりしていていいですね!店員おすすめの商品はシャンプーとコンディショナーだそうです!日本でも購入可能なのですが、インドではその2~3割の値段で購入することが可能です。安くて良い消耗品でお土産を考えている方にはいい商品ですよ!

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インドといえば紅茶

紅茶の生産量が世界一であることで知られるインド。国内消費も非常に多く、アッサムやダージリンなどのインド北東部の生産が最も多いため、地名がそのまま紅茶の名前になっています。生産量が1位のインドですが、輸出量はケニアとスリランカについで3位となっています。理由としてはインド国内での紅茶の消費量が多いことにあります。そんなインドが世界に誇るブランドがAap ki Pasand(アパ・キ・パサンド)です。インド政府御用達のSAN-CHAブランドを展開しており、インドのモディ首相が来日した際に日本に贈られたこととしても有名です。
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ヒンドゥー教の神様ガネーシャ像

日本では「夢をかなえるゾウ」で関西弁のイメージが定着してしまっているのではないでしょうか?ガネーシャの置物です。これはスマホの半分の大きさで300ルピーでした。ベターですが、これこそインド!という商品がほしい方はこちらもおすすめです。細かく掘られているもの、作りがあまいものなどがあるので、その違いを見ながらお気に入りのガネーシャを日本につれて帰ってくださいね。

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まとめ

いかがでしょうか?美しい自然に囲まれ、リシュケシュでデトックスの旅をするのも良いかもしれませんね。今回ご紹介した有名なインド土産のほかにもインドにしかない食べ物、謎の飾り物、インド調のTシャツなどこの国ならではのお土産がたくさんあります。ぜひ一度この国を来て、見てみてください!!

伝説のビートルズが行なったリシュケシュでのインドヨガ留学

ヒンズー教の聖地でありヨガ発祥の地、リシュケシュ。ここでは毎年、インド中の修行者や世界各国の観光客がヨガを習いに訪れます。なぜわざわざリシュケシュへ訪れるのか?それは前述したようにヨガ発祥地であることはもちろんのこと、ここでは外国人も滞在することができるアシュラムが点在しているのです。アシュラムとは「修行をする場」という意味がありインドでは多くのアシュラムが建てられています。修行者がそこに住み込みヨガの修行を行うわけですが基本的には外国人は滞在することを許されていません。しかしここリシュケシュのアシュラムには多くの外国人でも滞在を許されるアシュラムが建てられています。そのためヨガ好きの外国人はここへ訪れヨガ生活を楽しむということです。そんな世界各国からの観光客が集まるリシュケシュ。なかには有名人も訪れるということでも有名です。リシュケシュを少しでも知る人ならおそらくご存知でしょうがここではあの世界的有名バンドもヨガ修行をした場所でもあるのです。

ビートルズが訪れたリシュケシュ

ヨガ ビートルズ

そう、世界でもっとも成功されたバンドとしてギネス記録に認定されているビートルズです。ビートルズは1968年に取り巻きの女性と一緒に曲作りの計画に関するひらめきを求めてリシュケシュ近くの森にある高尚な瞑想道場を訪れました。

なぜリシュケシュへ

前述したようにビートルズは曲作りの計画に関するひらめきを求めてリシュケシュへヨガ修行をするために訪れました。しかしヨガはどこでもできるはず。それに加え当時の彼らは20代半ばというまだまだ遊び盛りなお年頃。リシュケシュは穏やかで静かな街ですがヨガ好きでない限り若者には少し退屈に感じてしまうことも少なくありません。ではなぜ彼らはヨガ修行にリシュケシュを選んだのでしょうか。それはマハリシ・マヘーシュ・ヨギというインド人のグル(ヒンズー教で導士、指導者)の存在が主な要因のひとつといわれています。マハリシ・マヘーシュ・ヨギというインド人は1955年頃から超越瞑想(Transcendental Meditation:TM)という瞑想法を伝授する活動を世界で展開しているほど当時ヨガの第一人者でした。60年代のでは3大グルの一人とされて崇拝され、80年代の日本ではストレス解消法としてTMが企業にも導入されました。ビートルズの4人は家族ぐるみでを巡回中のマハリシの講演会に出かけ交流を深めた末、ついにインドのリシュケシュへ出向くということになったのです。

マハリシとのトラブル

マハリシとビートルズ
そういう経緯でリシュケシュへヨガ修行をすることになったビートルズ一行。しかし、リンゴ夫妻は2週間でポールは3週間でジョージとジョンレノンは1ヶ月半リシュケシュを離れてしまいます。ベジタリアン料理と長い瞑想に耐えられなかったということもあり得ますが主な原因はグルのマハリシ・マヘーシュ・ヨギとの決別であったと言われています。マハリシとの決別の理由は、彼が同行していた女優のミア・ファーロウにセクハラをしようとしたことが原因になっているらしいですが、愛に寛容なはずのジョンがそれを許せなかったとは思えません。20代半ばという”幼さ”のせいなのか、ジョンはかなり疲弊していたのか、それともマハリシを想像以上に神格化していたのだと思われます。一説にはマハリシがドラッグづけのミア・ファーロウをアシュラムから追放しようとしたことが発端だという説があるようですが定かではありません。しかしこのリシュケシュの滞在の後、マハリシとビートルズのメンバーの交流が一切なかったことから彼らの間になにか確執が生まれたということには間違いないようです。

リシュケシュで生まれた名曲

ホワイトアルバム

このようにリシュケシュでの滞在が短かった彼らですが、それにもかかわらず高い生産性を発揮し、この期間中に彼らは通称『ホワイト・アルバム』のための48曲を書き上げたと言われています。『ホワイト・アルバム』は全体としてソロ曲の寄せ集めのようなバラバラな印象があり、どこか肩の力を抜いた、素のままの彼らを表現したような作品集になっています。また、自然と太陽を感じさせる曲が多いのは、このリシュケシュの環境が大きく影響しているように思えます。例えば”Why Don’t We Do It in the Road?”というポールの作った曲はインドで二匹の猿に遭遇した時の事を歌った曲だそうで、他にも”Dear Prudence” は彼らの同行者で女優であるミア・ファーロウの妹がメディテーションに熱心で部屋に引きこもってしまったため、ジョンが外に出て遊ぼう、と誘いかけた歌で、さらにマハリシが同行の女性に手を出した出来事を皮肉を込めて歌った“Sexy Sadie”という楽曲を作ったという逸話もあります。(セディーはヒンドゥー教の出家者サドゥーのことと思われる)

ビートルズが滞在したアシュラム

彼らの滞在していたアシュラムはリシュケシュ近くの山奥にあります。アシュラム名は彼らが慕っていた師と同じ名前で「マハリシ・マヘーシュ・ヨギ・アシュラム」。現在のマハリシ・マヘーシュ・ヨギ・アシュラムは廃墟と化し閉ざされているのですが、管理人に入場料を払うことで中を見学することができます。外はインドのイメージとは遠くかけ離れた静かさで中に入ると、とんがり屋根の小さな建物がいくつも並んでおり、実はこれが当時使われていた瞑想の部屋だそうです。ちなみにジョン・レノンは自身のラッキー・ナンバーである9番の番号の部屋を好んで使用していたのだとか。建物の壁にはファンの人々が描いたビートルズやジョン・レノンをモチーフにしたペインティングがたくさん存在します。

アシュラム

壁に描かれたビートルズの絵

他にも街には60’s (Cafe Delmar/Beatles Cafe)というビートルズにまつわるレコードやレプリカ、そして店内ではビートルズの曲が流れるカフェがあります。リシュケシュに訪れたからにはビートルズファンはもちろん、そうではない方に対してもおすすめです。このようにリシュケシュでは短い期間であったにもかかわらず色々なところでビートルズの軌跡をたどることができます。是非、リシュケシュに訪れた際はヨガ体験だけではなくビートルズがここリシュケシュで生んだ名曲の数々を聴きながら街を散策してみてはいかがでしょうか。

インドヨガの聖地リシュケシュ

リシュケシュについて

リシュケシュとは

リシュケシュとはインド北部、ウッタラカンド州にある都市です。街の中心には原流に近いためとても綺麗なガンジス川が流れています。リシュケシュはヒンズー教の聖地であり多くの寺院があります。そのためインド中からやってきたたくさんの巡礼者やサドゥー(ヒンドゥー教におけるヨガの実践者や放浪する修行者の総称)の姿が目立ちます。またリシュケシュはヨガの聖地であり発祥の地としても知られており、世界各国から多くの修行者や観光客がヨガを習うためにここにやってきます。また外国人も滞在できるアシュラムもありヨガや自然豊かなリシュケシュならではのアクティビティを楽しみながらゆっくりと時を過ごすことができます。

リシュケシュまでのアクセス

リシュケシュは山間地にあるため空路で行く手段はなく、陸路でしか行くことができません。陸路からのリシュケシュへ行く方法としてはバス、電車、タクシーと3つの方法があります。
バスは1時間に1本出ているISBT(Inter State Bus Terminus)というローカルバスを使う方法とローカルバスと比較すると快適なエアコンバス、水、クッション付きのボルボバス(観光客用)を使う方法があります。ボルボバスは21時、23時の2本出ています。タクシーは一番、楽に行ける手段です。インディガランディー空港からおよそ4時間でシェアすると安くなるので同じ行き先の人を見つけると良いでしょう。電車はインドの列車に乗るのは体力的にもタイトでかつバスの乗り換えもあるのでこのなかで1番ハードと思われます。デリーから列車に乗り、そこからバスになります。電車の本数が少ないのでご注意ください。

リシュケシュの環境

リシュケシュの中心にはガンジス川が流れています。ガンジス川といえば近くで死体を流していたり、なんでも流しているようなイメージがありますが、それはバラナシという街でありリシュケシュのガンジス川は原流の近くにあってただただ綺麗なガンジス川が緩やかと流れています。街もインドとは思えないほど静かでクラクションの音もほとんどなく、ゆっくりと時が流れているような印象をうけます。街には外国人観光客が多く、彼らもただ純粋にヨガを楽しみに訪れているのでとても穏やかで親しみやすい人たちばかりです。リシュケシュは住民や観光客は基本的に穏やかな人が多いので治安も良く安心して滞在できる観光地です。

ヨガの聖地リシュケシュ

ヨガ発祥の地リシュケシュ

リシュケシュはヨガの聖地として有名でありまた発祥の地でもあります。多くの外国人がヨガを習うためここへ訪れます。また今までに数多くの著名人がここへやってきたことでも有名であり、例えば1960年代、ビートルズもここリシュケシュでヨガ修行をした経験があります。他にはスティーブジョブズもここでヨガをしていたりと、このように多くの分野のプロフェッショナルたちがここリシュケシュで精神を統一させ、より一層自分を磨くことを努めました。ヨガが大好きな人はもちろん、そうでない人でさえもここヨガ発祥の地リシュケシュに何か惹かれるものを感じ訪れる人も少なくはないのです。

リシュケシュに集まるアシュラムとは

アシュラムとは「精神的な修行をする場所」という意味があります。ヨガに限らずインドには多くのアシュラムがありますが、そのほとんどの場合は外国人が滞在することができないようです。その点、リシュケシュは古くからヨガの聖地として知られ世界各国から修行者が集まることから外国人が滞在することができるアシュラムも増えています。アシュラムに滞在する目的とは、ヨガの教えに基づいた生活を送ることにあります。同じ目的を持つ人たちが集まることで、その場所のエネルギーが浄化され、より効果的に自己を見つめられると考えられています。こうした外国人も滞在できるアシュラムがあるのもこのリシュケシュの魅力の一つです。

アシュラムでの生活

アシュラムに滞在することで、何かができるようになるとか、目に見えた効果はありませんが、テレビもインターネットもない環境の中で、自分自身と向き合う時間をとることができ、忙しい毎日の生活の中では見過ごしてしまうような何かを、拾い集める作業になることでしょう。新しい自分が発見されることで、今までの何気ない毎日の中に、違った風景が見えてくるかもしれません。「精神的な修行をする場所」と前述しましたが、かといってそれほどストイックな場所ではなく滞在するアシュラムにもよりますが基本的にはホットシャワーと朝昼晩、食事付きのアシュラムもあるようです。ちなみに食事はどのアシュラムもすべてベジタリアン料理となります。

リシュケシュで生活をする

充実したアクティビティ

リシュケシュはヨガでもしながらゆっくりする場所といったようなイメージがありがちですが、アクティビティも盛んな街でもあります。広大な自然を活かしたトレッキングやバンジージャンプ。また緩やかと流れる雄大なガンジス川でのラフティングもとても人気のあるアクティビティです。またバイクをレンタルして山奥に行ってみるというのも良いと思います。手続きはアクティビティを予約できる場所が街中に点在しており、そこで予約をしてからのアクティビティという流れになります。ここで注意してほしいのは店によってはパスポートの提出が必要な場合もありますのでパスポートは持っておくに越したことはないでしょう。

豊富な欧米風レストラン

リシュケシュでは前述したとおり外国人観光客が多いため欧米風レストランが充実しています。そのため北インドのスパイシーな料理やオイリーな料理が苦手という方でも食の問題では心配する必要はなく心置きなくヨガやアクティビティを楽しむことができます。ここではビートルズが来たという所縁から「ビートルズカフェ」というレストランがあります。ビートルズのレコードやレプリカのギターなどが店内には飾られていて静かな雰囲気のなかテラスからのガンジス川を眺めながらしっとりと流れるビートルズの名曲を聴くことができ、ビートルズファンの人からもそうでない人からも絶大な人気を誇っていて、リシュケシュに行くからにはこのカフェを訪れることをおすすめします。